秋風が吹く頃に
こんにちは。オレシャン報道部の編集長です。
今年も、長いようで短かった夏休みが終わりました。
夏休みの終わりを迎えると、心に大きな穴が空くような空虚感を感じるのはなぜでしょうか...
まだ遊び足りなかったり、単に宿題が終わってなかったりして絶望感を味わっているからでしょうか(笑)
今年は特に、やり残したことがたくさんある。そんな夏だった気がします。
◉活動ができることに感謝
新型ウイルス感染拡大により、部活動にも大きな制限がかけられました。
当初予定していた県外遠征や、U17のリーグ戦、地方大会といった全てが取り上げられ、スケジュールは真っ白に。
昨年度は、県外の高校との練習試合は実施できていましたが、今年はそれもなしです。
緊急事態宣言が出された後、次々と部活動を禁止されている学校を見ていると、短縮ながらも部活動を実施できてきたのは、本当にありがたいことなんだなと実感しました。
◉ウインター2次ラウンドは延期
9月11日(土)に予定されていた2次ラウンド初戦が、9月18日(土)に延期となりました。
「中止」ではなく「延期」という対応に、ホッとしています。
中には「部活動なんてやっている場合じゃない」という否定的な意見を持っている方もいると思いますが...
毎日、一生懸命バスケットに打ち込んでいる生徒を目の前にしているので、「今までの頑張りを披露する場は確保してほしい」と思っています。
今後、感染状況が悪化しないことを願っています。
◉ウインターカップ予選に向けて
夏休みは、ほとんど毎日体育館で練習をしていました。
練習時間は短かったですが、一生懸命体を動かし、汗を流し、声を出してきました。着実に実力をあげることができました。
この頑張りが、9月・10月に発揮されることでしょう。
オレンジサンシャインズが全国へ出場する姿を、ぜひ楽しみにしていてください。